難聴の方を支える【ご家族様へ】

2025年08月30日 ブログ

こんにちは。ニイガタエイド新津店です。

家族で考える補聴器サポートというテーマで難聴者ご本人とご家族が抱える悩みについて書きました。

 

補聴器専門店であるニイガタエイドには、日々お客様から聞こえに対する悩みが寄せられます。

その中には、難聴の方を支えるご家族様の悩みをお聞かせいただくケースも少なくありません。

例えば…

  

 …など様々です。

こうした悩みの多くは”お互いの苦労を知らない”ことによって引き起こされます。

その「知らない」をできる限りご家族間で共有していただくため、弊社ではご試聴開始の前に

理解・順応・管理の3つのカテゴリーに分けて、補聴器をより快適に使っていただく為の

アドバイスをお伝えしています。ぜひご家族様も一緒に聞いてほしい内容です。

 

今回はその中から「理解」について解説します。

まずは、難聴者の方とそのご家族が抱えているお悩みをまとめました。

このようにお互いの共有できていない悩みが衝突の原因となる事も多いようです。

一方で、補聴器を装用して助かったことをお聞きすると以下のようになりました。

お耳の特徴は千差万別です。必ずしも上記のような改善を叶えられるわけではありませんが、

満足度の高いユーザー様はご家族も含め、補聴器とご自身のきこえについてをよく理解してご使用されている印象です。

その状態に一歩でも近づくために知ってほしい3つのポイントをお伝えします。

その1:聞こえに対する理解 

 聴力には主に「音を聞き取る力」と「言葉を判別する力」があり、この2つが作用して”聞こえる”を作り出します。

 ご自身または家族がどの程度の聴力レベルかご存知でしょうか?

 最適な補聴器を選ぶためにも、ご自身の現在の聞こえの特徴を知っておくことはとても大事です。

 既に補聴器をされている方もこれからの方も、定期的に耳鼻科を受診し今のお耳の状況を調べることをお勧めします。

その2:補聴器に対する理解

 補聴器にも得手不得手があります。騒音抑制など様々な技術が集約された現代の補聴器であっても

 つければ簡単に聞こえがよくなるという魔法のような代物ではありません。

 そこには、装用により生まれる違和感付きまといます。その違和感がなぜ起こるかを知ったうえで

 お耳の特徴に合わせた適切な補聴器を正しく使う事が補聴器の利便性を高めます。

その3:周りの方の理解

 早口やボソボソ声、騒がしい環境など健聴な方であっても聞き間違えをしやすい状況は、

 難聴の方にはハードルが上がります。聞こえていない様子だとつい大声を出しがちですが

 音は増幅されていますので大声だとかえって音が割れて聞きづらくなる場面もあります。

 補聴器装用時には普通の声でゆっくりハッキリ話しかける前に合図など身の回りの方の

 配慮によって聞き取りの難易度を和らげることができます。

 

以上のポイントを押さえて“補聴器サポート” の第一歩目は

「一緒にニイガタエイドへ行く」ことから始まるのかもしれません。

お悩みの解消に向けてどのような方法があるのか、私たちも一緒に考えていきますので、是非お近くの店舗までご相談ください。